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動物情報バックナンバー

動物情報バックナンバー

■ 2004年12月の動物情報 ■ スクイズケージ
スクイズケージ  今回は動物園で使用しているおもしろい道具について。
猛獣舎の通路入口に展示してある立派な檻。これはスクイズケージといって、トラ・ライオンを治療するための道具です。トラ・ライオンをこの檻に入れ、手前についているハンドルを回すと檻が狭くなり、動物を保定(動けなくする)します。麻酔を使用することなく安全に注射・消毒をすることができます。

■ 2004年11月の動物情報 ■ ワニガメ(カミツキガメ科)
ワニガメ(カミツキガメ科) カメ舎の温室にて、カミツキガメと共にワニガメの展示を開始しました。ワニガメといえば、アメリカに分布する最大甲長80cmにもなる大型の淡水のカメで、舌にミミズのような突起があり、口をあけて魚をおびきよせて捕らえることで有名です。今回展示する固体は、「アズミちゃん」という名前で、まだまだ小振りのワニガメです。
あまり口をあけているところはみかけませんが、運良く見ることができましたら、ミミズのユラユラを御堪能ください。

■ 2004年10月の動物情報 ■ レッサーパンダの赤ちゃん愛称募集
レッサーパンダの赤ちゃん愛称募集  平成16年6月17日に生まれたレッサーパンダの赤ちゃん3頭(オス2頭・メス1頭)の愛称募集を、10月9日(土)~11日(月)の期間に動物園内のレッサーパンダ舎前においておこないます。9日・10日は「秋の茶臼山動物園まつり」もおこなわれますので、是非とも動物園におこしいただき、愛称募集に応募してみてね。
■ 2004年9月の動物情報 ■ ニホンザル
ニホンザル  8月14日にニホンザルのサル山に巨大氷が!! 氷は製氷店に依頼し、なかにリンゴとオレンジを閉じ込めた縦1m・横50cm・幅30cm・重さ135kgの特注氷2本。職員6人がかりで台車を使って運びこみました。
 これは、来年から開園記念日のイベントのひとつとして計画している「動物に氷のプレゼント」で、今年は試験的にニホンザルで実施してみました。肝心のサルたちは、中に入っている果物にひかれて若いサルを中心に2・3匹ずつが立ち代わり氷をかじったり、滑ったりして興味をしめし、サルたちのひょうきなしぐさにお客さんもしばし見入っていました。

■ 2004年8月の動物情報 ■ 暑中お見舞い
暑中お見舞い 暑中お見舞い申し上げます。
■ 2004年7月の動物情報 ■ アナグマ
アナグマ  アナグマは一見するとタヌキに似ていて、「ムジナ」と呼ばれてタヌキと混同されたりすることもありますがイタチ科の動物です。顔を正面から見ると、タヌキのほうが丸顔に見えます。顔の模様もタヌキが目のまわりからほおにかけて黒いのにたいして、アナグマは眼のまわりからおでこに向かって黒い模様がのびています。
 体つきはずんぐりしており、がっしりした前足を持っています。指は5本指で立派なツメがついていて、足跡も5本の指とツメの跡がはっきりのこります。アナグマはこの前足を見てもわかるように穴掘りが上手で、巣穴を掘って昼間はその中にいて夜間活動をします。雑食性で昆虫から果実、穀類などなんでも食べ、地面を掘ってミミズなどもよく食べます。
  昨年から園内に赤外線カメラを設置しておこなっている野生動物撮影では、冬の間はまったく痕跡のなかったアナグマですが、春になって巣穴からでてきたので5月頃から頻繁に撮影されるようになりました。茶臼山にはかなりの個体数が生息しているようなので、今後の調査で巣穴を見つけてみたいと思っています(なお、茶臼山動物園でアナグマは飼育しておりませんのでご注意ください。)

■ 2004年6月の動物情報 ■ スッポン
スッポン  こちらのアップ写真は、子供動物園前のカメ舎の中の水槽にいるスッポンの「ポン酢くん」です。甲長30cmとかなりの大きさです。
昨年の8月、須坂市の街中を歩いているところを保護されました。カメの仲間は基本的に臆病ですが、スッポンは特に神経質で、ポン酢くんもエサを食べてくれるようになるまでまるまる3ヶ月かかりましたが、今では首を伸ばしてエサをねだるようにまで慣れました。好物は魚肉ソーセージで、それ以外のものはほとんど食べてくれないので、魚肉ソーセージの中にカメのエサなどを混ぜて与えています。また、エサが大きくても食べてくれず、一口サイズにして与えています。
スッポンはとても愛嬌のある顔をしていて、ずっと見ていても飽きませんよね。ペットとして飼っている人も多いですが、皮膚病にかかりやすいので、日光浴ができるよう陸地をつくって、水もこまめに換えてあげましょう。水温は25℃ぐらいはほしいですね。あと、カメさんは脱走の名人です。フタは必ず丈夫なものをつけましょう。

■ 2004年5月の動物情報 ■ 野生傷病鳥獣救護
野生傷病鳥獣救護 動物園にはケガをしたり病気になったりした野生動物がよく持ち込まれます。春から夏にかけてその数は多くなりますが、なかには保護しなくてもよいもの、というより保護してはいけないものが持ち込まれることがあります。
 写真は先日保護されたノウサギの赤ちゃんです。ノウサギはカイウサギとは異なり、生まれたときから毛がはえていて目も開いており、動くこともできます。子供だけで草むらなどに隠れていて、母親は1日に1・2回しか子供の所に戻ってきません。このような赤ちゃんが親からはぐれたと勘違いをされて連れてこられてしまう場合がよくあります。
 春から夏にかけては、動物たちの出産のシーズンですが、このような赤ちゃんや巣立ちビナをみつけたら、手を出さず、すみやかにその場を立ち去るようにしてください。

■ 2004年4月の動物情報 ■ オオコノハズク(フクロウ科)
オオコノハズク(フクロウ科) 郷土の野鳥コーナーにいるオオコノハズクの夫婦が、現在2羽のヒナを子育て中です。夫婦は オスが『マル』 メスが『リョク』 という名前で、平成13年に3羽、平成14年に1羽のヒナを育てているベテランさん。1月下旬に3個の卵を産み、2月23日と25日に1羽ずつが孵化しました。産まれた時のヒナの体重は20g弱、1ヶ月ほどで巣立ち、体重も7、8倍ほどになります。
 写真は孵化してから半月ほどたった3月8日に撮影したものです。だいぶフクロウらしくなってかわいらしさも若干(?)出てきたところです。エサはミルワームとヒヨコの切り身。ガンガン食べてドンドン成長しています。
 なお、現在オオコノハズクの展示は子育て中ということもありおこなっておりませんので、ヒナを見たいという方も写真で我慢してくだいさいね。

■ 2004年3月の動物情報 ■ 夜の来園者たち(ノウサギ)
夜の来園者たち(ノウサギ) 2月の動物情報の「テン」に続き、今月も赤外線カメラで夜間撮影した写真です。
 前回、テンとタヌキはよく撮影されると紹介しましたが、逆に今年めっきり数を減らしたのが、ノウサギです。以前は園内のいたるとことに足跡がみられましたが、今年はほとんど確認できず、植物園付近で確認できる程度です。ノウサギの数が減っているのか、山からあまり降りてこなくなったのかは不明です。
 写真は北口駐車場で撮影したものです。茶臼山付近では冬でも茶色のままのものが多いです。
 これら撮影した写真の一部を4月から園内で展示する予定です。タイトルは「夜の来園者たち。」動物園にお越しの際は是非御覧下さい。

■ 2004年2月の動物情報 ■ 夜の来園者たち
夜の来園者たち  今の季節、園内を歩いていると残雪の上に動物の足跡がたくさん残っているのを見かけます。お客さんはあまり気になさいませんが、実は野生動物が夜間に園内をウロチョロしている痕跡なのです。茶臼山動物園は茶臼山の中腹にあるので、茶臼山に住んでいる野生動物が夜間に動物園の敷地内を通って、麓の田んぼやリンゴ畑に通っているのです。
 動物園では昨年の11月から夜間、園内に赤外線カメラを設置して野生動物の撮影をしています。今までに、タヌキ・キツネ・ハクビシン・テン・ノウサギ・ネコなどが撮影できました。園内にタヌキの巣穴があるのも確認しました。
 写真は、リンゴ(?)をくわえているテンです。テンとタヌキは良く撮影されています。冬に黄色くなるキテンはやっぱりきれいですね。

■ 2004年1月の動物情報 ■ 謹賀新年
謹賀新年 あけましておめでとうございます。

長野市 茶臼山動物園
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