ジェフロイクモザルとレッサーパンダの赤ちゃん愛称決定

11月・12月の動物情報

秋の茶臼山動物園まつり期間中に募集したジェフロイクモザルの赤ちゃん(8月4日生まれ・メス)とレッサーパンダの赤ちゃん(6月16日と21日生まれ・オス1頭、メス3頭)の愛称が決まりました。多数の御応募ありがとうございました。

▼ジェフロイクモザル愛称/
 「マロン」
 
▼命名者/
 大川 航矢 様 (茅野市)
 
  岩片 奨悟 様 (長野市)
 
  佐々木美代 様 (長野市)
 
▼レッサーパンダ愛称/
 「ノンノン(オス)」
 
  「チィチィ(メス)」
 
  「チヒロ(メス)」
 
  「メイ(メス)」
 
▼命名者/
 中沢 裕美 様 (松本市)
 
  武居 隼大 様 (長野市)
 
  水田進太郎 様 (松本市)
 
  小林ひなの 様 (長野市)

レッサーパンダ

 8月の動物情報でレッサーパンダの赤ちゃんを紹介しましたが、その赤ちゃんたちが9月の13日頃から産室から出て来るようになりました。当初は短い時間でしたが、今では運動場か室内展示室で1日中見ることができるようになりました。特に午前中は活発に動いています。
 赤ちゃんたちは9月中旬頃から竹やリンゴも食べるようになり、9月末現在、体重1.5?ほどになりました(ちなみに親の体重は7~8?)。 
 8月に生まれたジェフロイクモザルの赤ちゃんと一緒に、10月の11、12、13日に愛称を募集しますので、是非動物園に足を運んで、かわいい名前を応募してくださいね

ジェフロイクモザル (オマキザル科)

 8月4日(月)にジェフロイクモザルの赤ちゃんが生まれました。お父さんは上野動物園からやってきた『ナルト』、お母さんは江戸川自然動物園からきた『メイ』で、この夫婦の間では2頭目の子供になります。
 赤ちゃんの性別はメスで、どうやらお母さん似のようで、お母さんと同じ金色っぽい体毛をしています。お父さんや他のクモザルからかわいがられているようで、よく毛づくろいをしてもらっています。お母さんのおなかにいつもしがみついていますので、動物園に来たら、まずお母さんを探してみて下さい。
 秋の茶臼山動物園まつり (10月11日・12日)期間中にレッサーパンダの赤ちゃんと一緒に愛称を募集しますので、かわいい名前をつけて下さいね。

レッサーパンダ

 当園では7頭のレッサ-パンダを飼育しており、その内、夫婦が2ペアいますが、それぞれのペアが6月に赤ちゃんを出産しました。産まれたのは6月16日に3頭、21日に1頭の計4頭で、雄1、雌3です。
 レッサ-パンダの産子数は1~4頭で、普通は2頭を出産します。今回は三つ子ということで、3頭とも無事に育つか心配しておりましたが、今のところ順調に育っており、体重も8月4日現在で700g程度になりました。
 レッサ-パンダの赤ちゃんは非常に未熟な状態で生まれるため、長期間巣箱に入っています。巣箱はL字型をしており、その奥に赤ちゃんがいて、巣箱の中にはお母さんパンダが入れた竹が巣材に使われています。
 赤ちゃんが巣箱から出てくるのは生まれてから3ヶ月ぐらいたってからなので、一般公開は9月ごろを予定しております。

ニホンカモシカ (ウシ科)

 5月27日(火)にニホンカモシカの赤ちゃんが生まれました。性別はメスで当園では10年ぶり8例目の出産となります。名前は担当者が『コトミ』と名付けました。
 赤ちゃんは、生まれてから2日後に授乳が確認され、6月3日にはクヌギの葉を食べていました。6月13日には米粒のようなフンも確認しました。現在は黒かった顔もだいぶ白くなってきました。母親がエサを食べる時に一緒に食べていますので観察するにはエサの時間(朝は開園前、昼は1時すぎ、夕方は4時頃)がおすすめです。
 カモシカの赤ちゃんは、野生でも飼育下で、1年以内に死亡する確率が高く、特にこれから暑い時期は注意が必要です。

クサガメ (ヌマガメ科)

 北海道と南西諸島を除く日本全土の他中国・朝鮮半島・台湾にも生息しています。大きさはオスで18センチ、メス25センチとメスの方が大きくなります。雑食性で魚やザリガニ・昆虫・水草などを食べています。「クサガメ」は「草亀」と思っている人が多いと思いますが、実は「臭亀」と書き、危険を感じたりすると独特のにおいを出すことからきています。
茶臼山動物園のカメ舎にもオスのクサガメが展示してあります。名前は「ソウタ」といいます。カメ舎の入り口附近の植え込みの中に水槽がありますので、ご来園の際は探して見てください。天気がよければ、石の上で甲羅干しをしていると思います。広場にいるケヅメリクガメやヒョウモンガメなどのリクガメとの足のちがいを観察してみてもおもしろいですよ。

ヒョウモンガメ (リクガメ科)

 4月19日、カメ舎に2頭のヒョウモンガメが仲間入りしました。体の大きな方が「スミス」(オス、甲長30cm、4.4kg)、小さい方が「トロロ」(オス、甲長26cm、2.1kg)といいます。
 ヒョウモンガメは、アフリカ東部から南部にかけての比較的乾燥した開けた場所に生息しています。野生では多肉植物などを食べていて、動物園では、青菜やタンポポの葉などを与えています。
 ヒョウモンガメの名前は、甲羅の模様がヒョウのような模様(ヒョウガラ)なところかたつきました。大きさは最大70cmほどにもなるそうです。
 気候も暖かくなってきたのでケツメリクガメと一緒に外の運動場にいることが多くなってきましたが、決して棒などでツンツンつついたりしないでね。

ケヅメリクガメ (リクガメ科)

 3月下旬に来園された方はもう御存じだと思いますが、このたび子供動物園前の広場に、新たにカメ舎が完成し、2頭のケヅメリクガメを展示しています。
 ケヅメリクガメは、アフリカのサハラ砂漠南部の乾燥地帯に生息し、野生では主に多肉植物を食べていますが、動物園では、青菜・人参・キャベツなどを与えています。
 2頭はオスとメスで、オスが「がっくん」、メスが「はなこ」といいます。(甲羅の色がこげ茶で体の小さいほうが「がっくん」ですので、見分けはすぐにつきますが、名前を呼んでも反応はしてくれないと思います。)
 ケヅメリクガメは、うしろ足としっぽの間に左右2本づつ蹴爪とよばれる大きなうろこがあるのが特徴ですので、ぜひ後ろ姿を観察してみて下さい。

サフォーク(ヒツジ)

 今年の干支はヒツジですが、茶臼山動物園には現在、ヒツジさんは1頭が子供動物園で暮らしています。子供動物園のヤギさんの運動場に1頭だけ顔の黒い固体がいますが、それがサフォークの『プッチン(1999・2・10生、メス)』です。サフォークはイギリス原産のヒツジで、ツルツルの黒い顔と足がポイントです。体は丈夫で成長もはやく、子供もたくさん産むので、食肉用のヒツジとしてかわれていますが、羊毛も3~4kgほどとれます。
 動物園では毎年5月頃にヒツジの毛刈りをしますが、プッチンも昨年の5月に毛刈りをして、2kgの羊毛がとれました。この羊毛を使って2月の動物工作会で置物(写真参照)を作ったりもします。
 子供動物園で「べ~べ~」と渋い声で鳴いているプッチンに是非会いにきてね。

オーストラリアウォンバット(ウォンバット科)

 当園には現在3頭(オス1頭・チャタロウ、メス2頭・スミレとモモコ)のウォンバットが暮らしています。3頭は、平成7年にオーストラリアのタロンガ動物園より、両国のオリンピック開催都市の友好親善動物として寄贈されました。来園当時、体重が13Kgほどだったチャタロウ君も今では25Kgと立派になりました。
 動物園でのエサは、青草やサツマイモ、ニンジン、リンゴ、固形配合飼料などをあげていて、サツマイモが一番の好物です。
 夜行性で日中は穴の中で生活する動物なので、動物園でもお気に入りの木の臼に入って寝ていることが多いですが、ちょこっと顔を出した姿はとても愛嬌がありかわいいですよ。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。