ライチョウさんが抱卵を開始しました!

 昨年の8月3日に中央アルプスよりライチョウの野生家族が当園と那須どうぶつ王国(栃木県)に移送され、現在、両園で野生復帰のための繁殖の取り組みか行われておりますが、当園で飼育しているメス3羽のうちの2羽が卵を産み、このたび抱卵に入りました。
 
 卵を温めている個体は、「メス親」(昨年移送した野生家族の母鳥)と「メス赤」(昨年移送した野生家族のヒナの1羽)で、どちらも6月21日(火)から抱卵を開始しました。「メス親」は4個、「メス赤」は7個の卵を抱いています。ライチョウの抱卵期間は通常21日間なので、順調にいけば7月12日(火)か13日(水)あたりにはヒナが孵化する予定です。
 
 抱卵中のメスは、一生懸命に卵を温めており、巣からほとんど出てきません。そのため、姿はほとんど見ることはできませんが、温かく見守ってあげてくださいね。
 ご入園の際、ライチョウ舎付近では、どうかお静かにお願いいたします。
 
 

悲しいお知らせ~レッサーパンダの「ネネ」が亡くなりました~

 当園で飼育しているレッサーパンダの「ネネ」(メス、9歳11カ月)が、心不全および肺水腫による循環機能不全のため6月17日(金)未明に亡くなりました。
 
 「ネネ」は、2012年7月5日に父親「チャオ」母親「ノン」の間に生まれ、茶臼山動物園の血筋のレッサーパンダの王道ともいえるふっくらボディとまんまるなお顔の持ち主で、多くの来園者の方々に愛されてきました。性格は少しツンデレなところがあり、レッサーパンダの新人担当者には厳しい一面も持っていましたが、慣れてくると担当者の顔を見るとお鼻で挨拶してくれるなど時折見せる人懐っこい姿に担当者は癒されてきました。

 「ネネ」は亡くなる2週間ほど前から少しずつ食欲が落ち、時折体調を崩す日が見られました。しかし、亡くなる前日まで元気な姿を見せてくれており、早すぎる別れに信じられないという思いでいっぱいです。「ネネ」には、もっともっと長生きをしてもらい、まだあどけなさが残る幼い姉妹や個性豊かな仲間たちとともに茶臼山動物園を支えてもらいたかったのですが…。たくさんの人々を笑顔にしてくれた「ネネ」の冥福を皆様と共に祈りたいと思います。
 
※2022年6月25日(土)から7月31日(日)までの間、「レッサーパンダのおうち」内に天国の「ネネ」へのメッセージを記入していただくノートを設けさせていただきます。

シマフクロウが仲間入りしました!

 当園に新しくシマフクロウが仲間入りしました。
 シマフクロウは、ロシアや中国北東部、日本では北海道に生息するフクロウの仲間で、全長60~70cm程度、体重は約4kg、羽を広げると翼開長が180cmにもなる大型のフクロウです。環境省のレッドリストで絶滅危惧ⅠA類に指定され、国内の動物園で繁殖計画が進められている動物で、今回の移動もシマフクロウの繁殖計画に則ったものです。
 
 やって来た個体は釧路市動物園生まれ(2008年4月20日生)のメスで名前を「愛花(あいか)」といいます。
 5月27日(金)夕方に、これまで飼育されていた秋田市大森山動物園から車で7時間かかって茶臼山動物園に到着しました。
 動物園到着後は、早速、シマフクロウ展示場(旧タンチョウ舎)に収容しましたが、落ち着いている様子です。
 28日(土)より一般公開となりますので、ぜひシマフクロウ舎で「愛花ちゃん」を見つけてみてくださいね!

ライチョウさん、雌雄の同居を開始しました!

 今年の繁殖に向け、4月4日よりニホンライチョウのオスとメスの同居を開始しました。
 今年は2ペアの繁殖を目指しているので、ライチョウ舎大パドックに1ペア、小パドックにも1ペアがいます。
 屋外のパドック(公開)と屋内の部屋(非公開)をライチョウたちがフリーで出入りできるように飼育していますが、屋外にいることの方が多いのでかなりの確率でライチョウたちをご覧いただけると思います。
 
 現在、オスは換羽が進んでおり、かなり黒っぽくなってきました。メスの方は換羽が始まったばかりなのでまだ真っ白ですが、これから急激に換羽が進み茶色になってきます。
 
 今年、無事ヒナが孵化したら、親子は中央アルプスへ里帰りすることになっています。繁殖が成功するよう温かく見守ってあげてください。

アムールトラのオスが仲間入りします!

 当園に新しくアムールトラのオスが仲間入りします。
 今年2歳で、名前は「新(しん)」といいます。北海道の旭川市旭山動物園より4月1日に来園の予定です。
 アムールトラは、IUCNのレッドリストで絶滅危惧種に指定され、世界的に繁殖計画が進められている動物です。今回の移動も当園のメス「和(なごみ」との繁殖計画に則ったものです。
 
 今後、新しい環境に慣れさせるため、しばらくの間は一般公開はしません(練習で運動場に出ている時などにご覧いただけるかもしれませんが…)。
 公開日が決まりましたら、あらためてお知らせいたします。楽しみにしていてくださいね!
 
 ※写真提供:旭川市旭山動物園

悲しいお知らせ~レッサーパンダの「ヒカル」が亡くなりました~

 当園で飼育しているレッサーパンダの「ヒカル」(オス、6歳7カ月)が、腸重積と十二指腸閉塞のため2月21日(月)未明に亡くなりました。
 
 「ヒカル」は1月下旬ころから体調を崩しており、その日の体調を見ながらの展示を続けていました。食欲はそれほど落ちることなく、2月中旬に入り少しずつ体調回復の兆しが見えてきたおり元気を取り戻しつつあるかと思っていた矢先の、早すぎる別れに担当者一同戸惑いを隠せません。
 
 2015年7月19日に父親「チャオ」母親「ノン」の間に生まれ、茶臼山動物園の血筋のレッサーパンダの中では珍しくスリムな体型と整った顔立ちで多くの来園者の方々に愛されてきました。性格は少し慎重な一面もありましたが、慣れると担当者の後ろをついてくるなど人懐っこい姿に担当者として癒されました。「ヒカル」には、まだまだ茶臼山動物園の看板レッサーパンダとして、もっともっと長生きをしてもらいたかったのですが…。たくさんの人々を笑顔にしてくれた「ヒカル」の冥福を皆様と共に祈りたいと思います。
 
※2022年2月26日(土)から3月31日(木)までの間、「レッサーパンダのおうち」内に天国の「ヒカル」へのメッセージを記入していただくノートを設けさせていただきます。

ツキノワグマの展示が再開しました!

 昨年の12月20日に旧クマ舎から現クマ舎(以前はオランウータン舎だったところ)にお引っ越ししたツキノワグマの「ミヤ」と「テツ」の姉妹ですが、ようやく新しい環境にも慣れてきましたので展示を再開することになりました。
 
 また、「ミヤ」と「テツ」に会いに来てくださいね! 以前までオランウータン舎だったところが、新しいクマ舎ですのでお間違いなきよう!!

 なお、「ミヤ」や「テツ」たちのその日の体調などによって、予告なしに展示を中止することもありますので予めご了承ください。

新年明けましておめでとうございます!

 新年明けましておめでとうございます。

 今年もどうぞよろしくお願いします。

 (おてては特大クリームパン♫)

 

 動物たち代表

 ネコ目ネコ科 アムールトラ「なごみ」より